日本大正期の作家やその作品一覧思维导图

大正時代 （ 1912年 （大正元年） - 1926年 （大正15年））の中期からは東京帝大系統の「 新思潮 」で活動する 新現実主義 が漱石や鴎外の影響の下に現れ、 芥川龍之介 や 菊池寛 、 山本有三 、 久米正雄 らの活動があった。

大正文学

• 耽美派
  • スバル　耽美の詩
    • 北原白秋　『邪宗門』『思ひ出』
  • 永井荷風
    • 『地獄の花』『あめりか物語』『ふらんす物語』
  • 谷崎潤一郎
    • 『細雪』『刺青』『麒麟』『蓼食う虫』『春琴抄』
• 白樺派
  • 武者小路実篤
    • 『御目出度き人』『友情』
  • 志賀直哉
    • 『城崎にて』『暗夜行路』『和解』
  • 有島武郎
    • 『宣言の一つ』『ある女』
• 新思潮
  • 芥川龍之介
    • 『羅生門』『地獄変』『鼻』『戯作三昧』『枯野抄』
    • 『河童』『ある阿呆の一生』『大導寺信輔の半生』『奉教人の死』
  • 菊池寛
    • 『文芸春秋』を創刊『恩讐の彼方に』『無名作家の日記』
    • 『忠直卿行状記』『父帰る』『真珠夫人』
  • 久米正雄　山本有三　
• 新早稲田派
  • 広津和郎
    • 評論『作者の感想』『散文芸術の位置』
  • 葛西善三
    • 『子をつれて』『悲しき父』『湖畔手記』
  • 相場泰三